先日、年末調整をしました。確定申告と年末調整は副業を実感する機会でもあります。
「副業」というと言葉の意味が広すぎてよくわからないことも多いですが、カタい話ではなくもっと足元の良いところをまとめます!個人的にはみんな副業して視野を広げたほうがいい!
僕はリモートで副業をしているので、実際にやってみてのメリットデメリットをあげていきます!
メリット
勤務時間が自由。
朝チェックしたら次にチェックするのは夕方でもOK、という仕事がネットには多くありますよね。例えば…
- お客さんのレスを待っている時間
- アップロードのデータ反映待ち
など。その時間オフィスに拘束される意味もなければ仕事自体触れなくていい人もいますよね。
そういった時間をすべて削減すると、8時間働かなくても、3時間で同じかそれ以上の結果が残せる人もいます。
僕は本業リモートで副業はブログなので、こんな働き方をしています。
時間の自由はほんとに幸福感増します。
勤務場所が自由。
リモート副業を検討している人のほとんどがこれを望んでいるでしょう笑
僕は家にいる時間が多いですが、カフェでも実家でもPCとネット環境さえあれば働けます。
旅行が好きなので、旅行先で10分だけ仕事する、ということもできます。
今の環境になってから僕は実家に帰る回数が増えました。実家の友達とも遊べます。
実家や旅行先を「仕事を忘れて存分に休む場所」と定義してしまうとキツイですが、旅行先の10分で50万稼げるなら僕は働きますね。
情報経路が2つに増える。
会社から、副業からの2軸から情報が入ります。
僕の本業は人材系なのですが、副業で副業のことを書いていると、リアルなユーザーの会社の見方が変わってきていることに気づきます。
直近のアンケートなどを見ると、副業経験者自体が29.6%にのぼり、これは4年前の2.5倍になるとのこと。
これからの人材業界では「(副業ができて当たり前の)会社に就職し、副業で自分だけのコンテンツを育てる」という方向性が濃厚です。
戦略的に本業にもプラスになる題材を選んでいるというのはありますが、相乗効果でどちらも伸びるというのは自分にとっても最高ですよね。
収入が増えた。
僕が先に増えたのは副業ではなく本業の収入でした。
よくある、現場も見ずに上流が作業してたってやつですね。現場感忘れないようにしてるつもりだったんですが、特にこの数年AIの波が激しく、どの業界も動いてます。
現場から得たデータにない感覚値を取り込むことによって僕の業績は伸びたんです。
ちょっと皮肉な話ですが、仕事じゃない時間に仕事のこと身に着けられました。スキルアップの一種かもしれないですね。
遅刻や欠勤と無縁。
電車遅延とか本気で僕のせいじゃない。
出社できなくてもPC作業くらいはできる日ってたまに存在します。
昼まで寝れば治りそうだけど通勤時間が1時間だから昼出社めんどい…とか。
家でできます。
ベッドが真横にあるからこそ安心して仕事できる時は確かに存在します。
体調崩さないのが一番ですが、出社の1時間で出来た作業が、家だと出来ることがあります。
絶対育児に参加できます。
まだ子どもがいないので未実装ですが、100%僕は子育てに参戦します。
子育て、大変です。ワンオペって単語が生まれるほどには世のお母さんは苦労しています。
お母さんだけが苦労するのは変。
お父さんが苦労できないのは仕事環境のせいでしょう。
これはリモートのメリットですね。でもとても大きいメリットだと思います。
デメリット
さすがになんでもかんでも良いばかりではないです。
さびしい。
僕はチームで働くのもそれなりに好きなので、ずーっと家にいすぎるとさびしいです。
仕事仲間と仕事終わりに、仕事の話しながら飲みたい日もあるんですが、それがやりづらいのはちょっとだけさびしいです。
イヤイヤ連れてかれる飲み会もあるのでバランスの問題ですが…ココは個人によって少し判断が分かれそうですね。
太りやすい。
みんなカフェワークに憧れるーとかいろいろ言ってますが、ほっとんどの人が家で作業しています笑
通勤すらしないとさすがに太りやすいです。絶賛減量中なのでそのこともいずれ記事になるでしょう。
仕事と私生活の境目はなくなる。
特にデメリットに感じない人は気にしなくてOKです。
何時に働いてもいい、どこで働いてもいいということは「いつ働くか自分で決める」ということでもあります。
ご飯食べてても電車乗っててもネタはたくさんあるので、ずーっと何か考えている状態になります。
これがダメな人は副業そのものに向いていないですし、リモートも向いてないです。
まとめ
「ある程度自制心がないとリモートも副業もうまくいかない」というのが僕の所感です。
副業はいつ、どのように手を動かすか常に問われます。
リモートはどれだけ怠けず働くかを試されます。
自分は作業屋で、言われたことを忠実にこなすのが得意、という人は開き直って会社に従事したほうが幸せかもしれません。
副業もリモートも、絶対良い!ではなくそういう選択肢が広がったというものです。
自分に合った働き方稼ぎ方が見つけられたら最高ですね。
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